抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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グリコーゲンボスホリラーゼb(I)の活性に与える32のヌクレオチド(II)の影響を検討した。ヌクレオシド-5’-一りん酸,2’-デオキシアデノシン-5’-りん酸,アデノシン-5’-モノボスホルアミデートはAMPのI活性化の10-60%の範囲でIを活性化した。IIは基質のグルコース-1-りん酸(III)とIの親和性を変えることなくIのV
maxを上昇させた。IIのI活性化メカニズムはIMPの活性化と類似していた。AMPはIと部分的結合をするが,IMP,IIはIIIの存在においてのみIと結合した。IIのI活性化はNaF,多価陽イオン,スペルミン,プロタミンで増強された;写図3表7参18