抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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小形のスピン安定衛星に用いるデスパンアンテナには,制御系の構成を簡単にし,重量,制御電力を少なくするために,アンテナアレイの励振電流をスイッチング回路で制御してビームを走査する方式が有利である。この論文では,このスイッチングアンテナの構成法ならびに諸特性についての研究結果を述べ,小形衛星用に開発した8素子スイッチングアンテナの構成とテレビジョン信号伝送実験結果を示す。まず,円柱のまわりに配列した円形配列ナレイを部分的に励振したときの一般的な指向性解析をおこない,スイッチング動作によってビームを回転した場合の有効利得を最大にし,スイッチングによる利得変動を最小にするようなアレイ構成を求めた;写図41表1参7