抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ハイポイドギヤの騒音については,ドライブライン系の振動問題としても考えられるようになってきたが,歯車関係を主体とする騒音対策は,依然として最も重要で,かつ効果的な役割を持っている。本文は,高速時における騒音対策を検討したもので,ハイポイドギヤの性質を改善するために,カミアイ率の向上について解析した。これにより,従来のハイポイドギヤより歯たけが高く,コースト側歯形の圧力角の低いハイポイドギヤを考えて,さらに特殊な歯当りのテベロップを進め性能実験を行なった。その結果,騒音も若干低減し,耐久性も約10%改善された;写図14表3参12