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J-GLOBAL ID:201602009062747948   整理番号:71A0379267

カルバコール,メタコリン,ベタネコールによる持続性心房細動

著者 (2件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 167-173  発行年: 1971年 
JST資料番号: G0813A  ISSN: 0021-5198  CODEN: JJPAA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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カルバコール(I),メタコリン(II),ベタネコール(III)による心房細動とアセチルコリン(ACh)によるそれをイヌにおいて洞房結節動脈に投与して比較検討.心房細動を起こす強さはI>II>III.用量はそれぞれ1,10,30μg.I,II,IIIによる細動時間は2分以上,一方AChは30秒以下.持続時間の長さはI,III>II>ACh.細動はアトロピンで抑制,テトロドトキシンやプロプラノロールでは抑制されず.以上のことからI,II,III,およびAChによる細動発現にはアドレナージックな機序が必須であるが,維持には必ずしも必須ではない:参10
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