抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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標題についての解析を電気回路へのシミュレーションとしてとらえた。理論的な解析に当っては流体の軸方向への熱伝導は,半径方向への熱伝導および強制対流に比して無視出来るとし,運動量の式,連続の式,エネルギーの式を立てて行った。得られた偏微分方程式を無次元化し,有限差分に置きかえさらに電気回路にシミュレートして流速と温度の半径方向分布を求めた。この結果により,Prandtl数が小さく(0.5以下)Peclet数が100以下の場合においても熱移動の解析の可能な事が判明した;写図9参19