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J-GLOBAL ID:201602009072981248   整理番号:71A0392754

マグネシアれんがの耐スラグ性に及ぼす気孔率の影響

著者 (4件):
資料名:
巻: 23  号: 157  ページ: 64-69  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0515A  ISSN: 0039-8993  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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気孔率7~19%のマグネシアれんがを試作し,スラグ吸収量およびスラブ吸収軟化試験によりその耐スラダ性を測定した.れんがの気孔率と耐スラグ性の間には強度の相関性がおり,気孔率の低下により耐スラブ性が向上する.その傾向は特に気孔率10%以下の場合に顕著である.スラグのれんが内への吸収は,ほぼ気孔率に比例した速度で進行する.これらのデータから,気孔率8~10%のマグネシアれんがの耐食性を気孔率16~18%の現用れんがと比較推定すると,約5倍の耐食性が予想できる:参8
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