抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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静力学的安定度の変化を含む準地衡風2層モデルを解く1方法を示した.風の発散部は反復過程によって取り入れた.この過程はかなり速いもので計算時間は通常の2層モデルより60-70%だけ長くかかるに過ぎない.この方法は巨視的静力学安定度と運動エネルギーの差が保存されることによって正当化される.側方境界条件を消去するために帯状流路モデルについて実験を行なった.ある種の物理的に不整合な近似法の意義を論じた.全運動エネルギーを保存するJacobian微差演算子の効果を研究した;図13表2参10