抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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中程度に炭素を含む溶〓からの水素除去について,8~10mmHgの圧力下で真空注湯した場合のガス抜きを例として調べた結果,次の三段階に分けられることが明らかになった。(1)真空タンク中へ溶〓が注入された直後で多くの気ほうが流湯中に形成される。(2)溶〓が1cm以上の液滴になる場合で,水素の除去は計算によればあまり盛んではない。(3)鋳型中にできた溶〓のプールの中でバブリングが起こる段階で,ガスが表面へ拡散が必要であるからガス放出時間は長くなる。したがって水素除去は(1),(3)の段階で行なわれ,高真空技術の開発がより有効であることがわかる;写図7表3参6