抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
中部電力尾わせ幹線(2回線)は,1回線の3線接地で再閉路失敗時の過渡安定度極限電力は,500MWで,常時運用潮流700MWを下回っている。今回首題装置を開発して適用した結果,極限電力を83eMWに向上できた。計画にあたり直列コンデンサ方式と比較したが,スペース,運転保守の点から抵抗方燕を採用して275kV母線に接続した。本体は油入形3台で,抵抗体は冷間圧延鋼板帯のディスクを無誘導となるよう逆配列に積み重ねたものである。定格は3台で400MW(2秒)である。実運用に先だち実系統試験を行なったが,発電機出力変化は予測値とほぼ一致した;写図19表6参6