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J-GLOBAL ID：201602009132506455   整理番号：62A0099038

フェノキシ酢酸の生物学的活性とHammettの置換定数および分配係数との関係

Correlation of biological activity of phenoxyacetic acids with Hammett substituent constants and partition coefficients.

著者 (3件)： HANSCH C ,  MALONEY P P ,  FUJITA T
資料名： Nature (Lond)  (Nature (London))
巻： 194  号： 4824  ページ： 178-180  発行年： 1962年 
JST資料番号： D0193A  CODEN： NATUA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR) 

抄録/ポイント： オーキシンとその基質との間には化学的作用があると考えられる.フェノキシ酢酸のオルト位置の置換によるπ電子密度の低下は,フェノキシ酢酸中のオーキシンの活性を増大させる.Hammettのσ関数によってこの定量的な関係は説明できない.水-有機溶媒系のオーキシンおよびフェノキシ酢酸の分配率,酸の電離定数およびオーキシンの浸入速度に対するHammett方程式を考慮して,オーキシンの活性とこれらとの関係を式に表した.式の定数は実験値と一致するよう定めた

タイトルに関連する用語 (5件)： フェノキシ酢酸 ,  生物学的活性 ,  置換 ,  定数 ,  分配係数