抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ハンガリーにおける微生物学的砂糖標準の作成および微生物学的研究について展望し,製糖工場の各生産段階における微生物学的研究の重要性を強調。製糖工程における高温菌の生育適温は55~60°Cであるが,70°C以上でも生育は可能であり,結晶作用にも影響を及ぼす。また,空気や洗浄水の中,遠心分離機,包装および貯蔵工程においても微生物汚染は重要である。不規則に生長した砂糖結晶(集晶)の中には微生物胞子を多重に含有する。微生物汚染は,殺菌剤(ホルマリン,ブランキット)添加にて減少。特に砂糖結晶核生成前やシラップ吸いこみの場合における添加は有効;写図13表4参17