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J-GLOBAL ID:201602009187070605   整理番号:66A0229507

WC-CO超硬合金の性質に及ぼす結合剤相組成の影響

The influence of binder phase composition on the properties of yC-Co cemented carbides.
著者 (2件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 96-109  発行年: 1966年 
JST資料番号: H0059A  ISSN: 0032-0765  CODEN: PLPPA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オーストリア (AUT) 
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合金の性質と結合剤相(Co相)の組成の関係を主にWC-10%Coを用いてη相と遊離炭素の現われない範囲とその近傍の範囲で詳細に研究。Co相に溶解するW量は2相(WC+Co)の範囲内ですら合金中のC量によって最小2~3%から最大9~10%に鋭感に変化し,その結果,合金の各種の性質も著しく変わる。との変化に関して,曲げ強さ,かたさ,電気抵抗,飽和磁化知よびCo相の格子定数を研究した。比較的低温(約800°C)での合金の焼なましの効果は高炭素合金では安定で低炭素合金では強度,電気抵抗などが変化する。これは次の反応でCo相中のWが析出するためである。r(f.cc)→r(fcc)+Co3W;写1図13参21
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