抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
合金の性質と結合剤相(Co相)の組成の関係を主にWC-10%Coを用いてη相と遊離炭素の現われない範囲とその近傍の範囲で詳細に研究。Co相に溶解するW量は2相(WC+Co)の範囲内ですら合金中のC量によって最小2~3%から最大9~10%に鋭感に変化し,その結果,合金の各種の性質も著しく変わる。との変化に関して,曲げ強さ,かたさ,電気抵抗,飽和磁化知よびCo相の格子定数を研究した。比較的低温(約800°C)での合金の焼なましの効果は高炭素合金では安定で低炭素合金では強度,電気抵抗などが変化する。これは次の反応でCo相中のWが析出するためである。r(f.cc)→r(fcc)+Co3W;写1図13参21