抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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標題のエステル生成反応を検討し,飽和アルコールについて(1)銅-亜鉛合金触媒が最も高活性であること,(2)アルコール炭素数18まではエステル収率は炭素鎖長に関係なく一定であるが,炭素数20と22では収率は著しく低下すること,(3)水素圧は収率に著しく影響すること,(4)反応温度は250°付近が良く,300°以上では副反応のためエステルの収率は著しく低下し,ケトンや炭化水素の生成が増すことなどがわかった。不飽和アルコールの場合にもほぼ同じ結果が得られたが,二重結合の飽和,シスートランス異性化,二重結合の位置異性化が見られた;写図8表8参49