抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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たんぱく分解活性度の測定法につき検討し,その結果から活性はほとんど汚泥部分に存在し,液部に存在する量は活性汚泥全体の10%以内である.好気性処理では返送汚泥と基質の混合直後に活性は上昇し,微生物の増減とともに変化し,そのまま通気条件下に放置すると,しだいに比活性は増加していく.汚泥は嫌気的に放置しておくと比活性は漸減していく.減少速度は高温ほど速い.またたんぱく質を含む汚水を処理する活性汚泥のたんぱく分解活性は,たんぱく質を含まない汚水を処理する活性汚泥の活性より大である:参18