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J-GLOBAL ID:201602009205379759   整理番号:65A0241750

広いエネルギー範囲で使える荷電粒子識別装置

A charged particle identification system with broad energy range.
著者 (1件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 269-278  発行年: 1964年 
JST資料番号: D0208A  ISSN: 0029-554X  CODEN: NUIMA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: オランダ (NLD) 
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アナロダ的に積を作ることによりE×dE/dxの量を求めて区別する方式,検出器はSiの表面障壁型で50μsの時定数で積分したのち数個のカソードフオロワを通しトンネルダイオードの同時回路でEとdE/dxとのインシデンスを取る。積を作る原理は電圧分割器が基礎で分割比をDkとすると入力Eと出力Eоut=DkEの関係にあるからDkを△Eに比例させればEоut=E・△Eとなって二つの電圧の積がえられる。実際には36個の抵抗をスイッチングトランジスタを用いて次次と短絡してゆく形式により行う。代表的な直線性は1%(入力8Vまで)。入射エネルギーを1~30MeVに変えたときp,d,t,3He,αに対する積の回路のレスポンスの計算値を表に示す.p,d,αに対するU~7.2MeVの間での実測値も示されEの項につけ加えるべき一定常数の値をパラメータとした表が示される;図10表2参20(佃 正昊j
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