抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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4-オキソピペリジン誘導体が対応する遊離基N-オキシルになる反応において,反応性に対するC-2および6のアルキル基の効果を調べるためモノシクロヘキサン体(V)およびジシクロヘキサン体(VI)を合成し,過酸化水素による反応を2,2,6,6-テトラメチル体(I)の場合と比校した.VはIと同様対応するN-オキシルを与えるがVIの酸化ではN-オキシルは得うれず,原料を回収〓した.この結果からこの種のアミンの反応の速度に対する主な効果の1つは立体効果であると推定:参6