抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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変分原理は熱流束の境界条件が伴う瞬間的な熱伝導式に適用できる。有限要素法は経時変数の未知数を有限値として求めるために使用される。この方法は線形また非線形,もしくは両方の境界条件を含む問題を解くために適用できることがすでに示されている。ここでは解答の技術を少し修正して有限要素法が拡散方程式にも適用できることを示す。多孔質中の拡散についての一次伝搬の問題についても論及し有限要素法を用いた用いた結果をいくつかの標準的な差分法による数値解と比較した。有限要素法により満足すべき解答が得られる;写図4参11