抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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最近著者らによって詳細に解明されてきた溶解度の分子量依存性を利用した分子量分別法の研究の現状を簡単に要約。多成分系高分子/溶媒系の相平衡を非常に厳密に電算機を利用して計算し,得られた結果を実験と比較。原試料の分布特性や実験操作条件(たとえば,初濃度,分別区分の大きさ,再分別法,高分子/溶媒間の相互作用係数の濃度依存性など)と分別特性との関連性をとくに分別沈殿法を中心に明らかにした。さらに,原試料の分布を評価するための2つの方法(Schulz法と上出法)の特徴を比較検討