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J-GLOBAL ID:201602009236861702   整理番号:74A0364603

溶解度に基づく分子量分別

著者 (1件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 147-163  発行年: 1974年 
JST資料番号: G0122A  ISSN: 0386-2186  CODEN: KBRBA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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最近著者らによって詳細に解明されてきた溶解度の分子量依存性を利用した分子量分別法の研究の現状を簡単に要約。多成分系高分子/溶媒系の相平衡を非常に厳密に電算機を利用して計算し,得られた結果を実験と比較。原試料の分布特性や実験操作条件(たとえば,初濃度,分別区分の大きさ,再分別法,高分子/溶媒間の相互作用係数の濃度依存性など)と分別特性との関連性をとくに分別沈殿法を中心に明らかにした。さらに,原試料の分布を評価するための2つの方法(Schulz法と上出法)の特徴を比較検討
引用文献 (36件):
  • 1) G.V. Schulz: Z. Physik. Chem., B 46, 137 (1940)
  • 2) G.V. Schulz: Z. Physik. Chem ., B 47, 155 (1940)
  • 3) R.L. Scott: J. Chem. Phys ., 13, 178 (1945)
  • 4) 松本昌一, 大柳康夫: 高分子化学, 11, 7 (1954)
  • 5) 河合徹: 高分子化学, 12, 63 (1955)
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