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J-GLOBAL ID：201602009264389768   整理番号：70A0195163

モルヒネ耐性ラットでのモルヒネ鎮痛作用における脳カテコールアミンの役割

The role of brain catecholamines in morphine analgesic action in morphine tolerant rats.

著者 (1件)： VEDERNIKOV Yu P
資料名： J Pharm Pharmacol  (Journal of Pharmacy and Pharmacology)
巻： 22  号： 3  ページ： 238-239  発行年： 1970年 
JST資料番号： C0332A  ISSN： 0022-3573  CODEN： JPPMAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： モルヒネの鎮痛作用におけるノルアドレナリンの働きを耐性ラットで検討。モルヒネ(5mg/kg)を20日間皮下に連続投与し,耐性ラットを作った。鎮痛作用は尾を圧迫し痛覚値の変化で測定。モルヒネ投与前に塩酸コカイン,ピロガロール,トリプトファン,アンフェタミンなどで前処理すると鎮痛作用は増大。ジスルフィラム前処理では鎮痛作用が減少。アンフェタミンによるモルヒネの著しい鎮痛効果は脳カテールアミンの遊離で説明される。すなち,耐性後の作用の減少はノルアドレナリンの遊離がモルヒネにより押えられているからである;参3

シソーラス用語： コカイン ,  ジスルフィラム ,  トリプトファン ,  ノルアドレナリン ,  ピロガロール ,  モルフィン ,  相関 ,  耐薬性 ,  鎮痛作用
準シソーラス用語： ノルアドレナリン(モルヒネ鎮痛作用/相関) ,  モルヒネ ,  モルヒネ(耐薬性) ,  モルヒネ鎮痛作用 ,  耐薬性(モルヒネ) ,  鎮痛作用(モルヒネ)

タイトルに関連する用語 (7件)： モルヒネ耐性 ,  ラット ,  モルヒネ ,  鎮痛作用 ,  脳 ,  カテコールアミン ,  役割