文献

J-GLOBAL ID：201602009264821953   整理番号：70A0150003

フラン化合物の合成 XXXVI ω-アリールオキシアセトフェノンの脱水環化

Synthesis of furano compounds.XXXVI.Cyclodehy dration of ω-aryloxyacetophenones.

著者 (3件)： CHATTERJEA J N ,  SAHAI N M ,  JAIN N C
資料名： J Indian Chem Soc  (Journal of the Indian Chemical Society)
巻： 47  号： 3  ページ： 261-266  発行年： 1970年 
JST資料番号： C0296A  ISSN： 0019-4522  CODEN： JICSAH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： インド (IND)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 題記化合物の脱水環化については同属体であるスルフィドについてアリール基の転位と共にα-ナフチルがβ-ナフチル結合に転位する事が報告されている。しかしω-フェノキシ-2-アセチルナフタリンからは2(2’-ナフチル)クマロンのみを与えω-フェノキシ-1-アセチルナフタリンの場合にも同様な結果を得た。またω-フェノキシ-3-メトキシアセトフェノンも同様に2-(3’-メトキシフェニル)クマロンを与えアリル基自身の結合位は転位した事が証明された;参5

シソーラス用語： アセトフェノン ,  ベンゾフラン ,  環化反応
準シソーラス用語： クマロン ,  クマロン/2-(1’-ナフチル) ,  クマロン/2-(2’-ナフチル) ,  クマロン/2-(m-メトキシフェニル) ,  環化 ,  環化反応(ω-アリールオキシアセトフェノン) ,  1’-ナフチル ,  2 ,  2’-ナフチル ,  m-メトキシフェニル ,  ω-アリールオキシ ,  ω-アリールオキシアセトフェノン ,  アセトフェノン/ω-アリールオキシ(環化)

タイトルに関連する用語 (2件)： フラン ,  脱水環化