抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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不活性溶媒(フェノールまたはピリジン-ニトロベンゼ混合物)中で酸触媒によるジシアンジアミドの反応を検討.この反応の主成物はモノおよびジグアニルメラミンであった.酸(塩化水素)の累は生成物の収率に影響し,酸の量を増すとモノグアニルメラミンの生成が増加.反応系にシアンアミドの生成が認められたが,これは高次グアニルメラミン類の生成に関与するものと考えられる.ジシアンシアミドを2塩基酸として用いフェノール;で加温すると主生成物としてグアニル-O-フェニルイソ尿素塩酸塩が得られた.またモノグアニルメラミンの最適合成条件を決定し,このものの簡便な分離精製法を見いだした:参1