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J-GLOBAL ID：201602009281132860   整理番号：70A0349433

単離脂肪細胞における脂質分解とカリウムの蓄積 インシュリンと脂質分解物質の効果

Lipolysis and potassium accumulation in isolated fat cells. Effect of insulin and lipolytic agents.

著者 (2件)： TOUABI M ,  JEANRENAUD B
資料名： Biochim Biophys Acta  (Biochimica et Biophysica Acta)
巻： 202  号： 3  ページ： 486-495  発行年： 1970年 
JST資料番号： B0207A  ISSN： 0005-2728  CODEN： BBBMBS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ラット副こう丸脂肪組織からの単離脂肪細胞の⁴²Kとりこみは20分までほぼ直線的に進行。0.1mMウアベイン,1μg/mlオリゴマイシン存在下でとりこみは1/5および1/30に活性が低下するが,グルコース添加により部分的に回復し,Na添加により活性化されることから,エネルギー要求性であると判明。ACTHなどによる脂質分解の促進により⁴²Kとりこみは低下し,その程度と脂質分解促進の程度は逆の相関関係がある。インシュリン添加による脂質分解促進の阻害および³²Kとりこみ低下の阻害から,インシュリンの反脂質分解作用が細胞のエネルギー利用度に関連していると推定

シソーラス用語： インシュリン ,  エネルギー代謝 ,  カリウム ,  脂肪細胞 ,  代謝 ,  副じん皮質刺激ホルモン
準シソーラス用語： カリウム(代謝)

タイトルに関連する用語 (7件)： 単離 ,  脂肪細胞 ,  脂質分解 ,  カリウム ,  蓄積 ,  インシュリン ,  物質