文献
J-GLOBAL ID:201602009291191317   整理番号:71A0377904

カフェインによる副じん髄質からのカテコールアミン遊離

著者 (1件):
資料名:
巻: 22  号: 11/12  ページ: 563-567  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0933A  ISSN: 0369-710X  CODEN: ODIZA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
副じん随質細胞内には比較的多量のCa2+の存在することからカフェインによるCA遊離について検討.ウシ副じんを用い皮質部に浅い切口をつくり副じん静脈起始部にガラスカニューレを挿入し37°Cに保温したかん流液で逆方向にかん流した.カテコールアミン(CA)測定は過塩素酸抽出後水酸化アルミニウム吸着,りん酸による溶出,エチレンジアミン縮合法によりけい光定量を行なった.Ca2+の定量は原子吸光法によった.結果は,カフェインにより副じん髄質からCA遊離が認められたが,この際,外液にCa2+の存在は必ずしも必要でなく,そのCA遊離作用は内在性のCa2+の関与する可能性が示唆された:参16
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る