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J-GLOBAL ID：201602009292043800   整理番号：72A0222143

高圧水銀法による気孔分布測定中に生じる黒鉛の構造破壊

Structural damage in graphite occurring during pore size measurements by high pressure mercury.

著者 (2件)： BAKER D J ,  MORRIS J B
資料名： Carbon  (Carbon)
巻： 9  号： 5  ページ： 687-690  発行年： 1971年 
JST資料番号： H0270B  ISSN： 0008-6223  CODEN： CRBNA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 試料黒鉛1・はかさ比勇1・83・多孔率9-10%のものを恥1気孔分布は通常の水銀法により測定を二回くりかえした。これらの実験の結果,高圧下で水銀は黒鉛の構造を破壊する可能性のあることがわかった。試料は可変性気孔9%であったが15000psiの水銀[Eで,これは15%に増加した。構造破壊は圧力2000-3000psiから始まると思われる。全体積の7%以内で密封気孔は高圧下で開放孔となる0水銀法でもし0・1μ以下の気孔が気孔の多くを占めているときには表現に注意する必要がある。特に開放気孔が試料に保持されている水銀より小さいときに注意を要する;写図2表1参4

シソーラス用語： 黒鉛 ,  多孔性
準シソーラス用語： グラファイト ,  気孔分布 ,  気孔率

タイトルに関連する用語 (6件)： 高圧 ,  水銀法 ,  気孔 ,  分布 ,  黒鉛 ,  構造破壊