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J-GLOBAL ID：201602009295607461   整理番号：72A0304299

赤鉄鉱の古地磁気学的安定度のための新しい粒径限界

New grain site limits for palaeomagnetic stability in haematite.

著者 (1件)： BANERJEE S K
資料名： Nat Phys Sci  (Nature Physical Science)
巻： 232  号： 27  ページ： 15-16  発行年： 1971年 
JST資料番号： E0775A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 赤鉄鉱(α-Fe₂O₃)は,赤色砂岩,けつ岩,海底赤色粘土,強く酸化した玄武岩などの自然残留磁気を記録するものとして重要である。試料は,X線,電子線回折,電子顕微鏡などで調べた。室温での残留磁気と粒径との関係をみると,粒径が275Aになると赤鉄鉱の残留磁気が急激に変化する。d=150A,300Aの試料でMossbauer効果の測定をしたところ,それぞれ超常磁性範囲の両端を示すことがわかった;写図2参11

シソーラス用語： Moessbauer効果 ,  X線回折 ,  残留磁化 ,  赤鉄鉱 ,  電子回折 ,  保磁力 ,  粒度分布
準シソーラス用語： 電子線回折

タイトルに関連する用語 (5件)： 赤鉄鉱 ,  古地磁気学 ,  安定度 ,  粒径 ,  限界