文献
J-GLOBAL ID:201602009305495195   整理番号:71A0376348

Cymbidiumの生長点(茎頂)培養における器官形成 IV 不定根形成に対する光および培養基の影響

著者 (2件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 363-368  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0626A  ISSN: 0013-7626  CODEN: EGKZA9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
C.goeringiiの茎頂(キネチン添加培地,8週暗培養)を基本培地+10mg/lキネチン+10-3ML-アルギニン培地に移し,8週暗培養すると,生長もよく,大部分に根が形成される.茎頂を各種光下に移すと,光度の高い白色光とピタルヅクス光下でのみ根形成がみられた.C.insigneの茎頂(基本培地,8週暗培養)を各種米下に移すと,上記の光以外の赤,青色光でも4,000ergs cm-2sec-1以上で根が形成した.赤色光は青色光に比し,葉緑素形成,根の生長がやや劣る.不定根形成には光の波長より光度に左右され,光合成,窒素同化に主として関係するものと考えられる:参13
引用文献 (13件):
  • 1. BEEVER, L., L. E. SCHRADER, D. FLESHER and R. H. HAGEMAN. 1965. Plant Physiol. 40: 691-699.
  • 2. BONNER, J. 1949. Amer. J. Bot. 36: 323-329.
  • 3. BURGEFF, H. 1936. Saprophytismus und Symbiose. Fischer, Jena.
  • 4. FILNER, P. 1965. Biochim. Biophys. Acta 118: 299-310.
  • 5. HAGEMAN, R. H. and D. FLESHER. 1960. Plant Physiol. 35: 700-708.
もっと見る

前のページに戻る