抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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カイコの発育に伴う放射線照射の影響の発現およびその雌雄差について調査.X線照射の場合,経過時間の延長は線量が高いほど延長するが,1~3齢では齢が進むにしたがい延長度は大きくなり,5齢では短時間である.γ線の場合は1齢ずつ遅れた.またX線照射によって1~2齢の発育は低下し,3~4齢で回復がみられたが,5齢に再び低下した.γ線の場合は1~4齢ではこれらの傾向は1齢ずつ遅れた.カイコの体重性比は齢が進むと大きくなるが,いずれの齢も線量が高くなると体重性比は小さくなり,齢が進むにしたがい体重性比の線量による差が次第に大きくなる:参7