抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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HaleyとMcCormickらの方法によって脳内投与用の針を備えたマウスを作製する.プロカイン(I)を投与すると,LD50は660mcg/マウスで.100mcg/マウス以下の量で鎮痛効果を認めなかった.モルフィン(II)の場合,鎮痛効果は0.1mcg/マウスで作用を認めず,最小鎮痛効果発現量は0.2mcg/マウスであった.I,II混合ならびに交差脳内投与において,II投与量に対し1:20,1:50のI量は鎮痛効果の減弱を,1:100,1:500でその回復傾向を示した.I前投与によるII鎮痛効果に及ぼす影響はその比率によって変化した:参5