抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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大脳のたんぱく質合成は“長期間の”記憶に関係がある,という仮説の正当性をしらべるために,マウスに相異なる学習作業を課し,健忘症をひきおこすためにたんぱく質合成阻害物質としてシクロヘキシミドを使用。装置は標準の受動的回避箱を用い,大きい方の部屋にはいると足に衝撃が伝わるようになっている。シクロヘキシミド投与30分後に,脳をとり出してアミノ酸の結合量(L-4.5-
3H-ロイシン)を測定。学習後24時間たって記憶の度合をしらべた結果,足に対する衝撃の強弱にかかわらず,同様な傾斜を有する健忘症が発生;写図3参8