抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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成熟雄ラットを2群に分ち,対照群は自由振動,試験群は1日4g摂取させ,4日目より49日目まで経日的にと殺し,比較した。試験群は体重増加は少ないが,耳下せん重量とせん房細胞肥大の増加,アミラーゼ量の上昇などの特長ある一時的な耳下せん肥大が認められた。これらは12日目まで経続し,次いで低下に向かい,24日目には対照群よりいずれのパラメータも若干高いが,安定状態に達した。すい臓分泌せんでは変化は明確にはあらわれなかった。初期の耳下せん肥大は分泌物をせん房細胞に蓄積することによっておこり,24日目までの低下はその合成減少による;写図6表3参8