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J-GLOBAL ID：201602009319745518   整理番号：71A0113526

再突入物体のアブレーションの予測に及ぼす炭素蒸気の熱化学上の不確かさの効果

Effects of carbon vapor thermochemistry uncertainties on R/V ablation predictions.

著者 (2件)： RINDAL R A ,  POWARS C A
資料名： Pap Am Inst Aeronaut Astr
号： 71-414  ページ： i, 1-10  発行年： 1971年 
JST資料番号： H0236A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グラファイトをよどみ点に用いた場合の表面退行速度のデータに関して,ScalaとDoltonとでは,その相違が60~80%もある。これは,用いた熱化学的データの相違と境界層解の取り扱いによる。グラファイトの昇華に関する分子運動論を用いれば,グラファイトの先端部分は,三重点圧力以下の圧力で融けることが予想され,この融解量は,予想されたよどみ点退行よりも増加している。すなわち,グラファイトとその蒸気とが化学平衡にあれば,実用的な意味での軌道では融解は起こらないが,高い効率の軌道では融解が起こる;写図8表4参22

シソーラス用語： アブレーション ,  黒鉛 ,  大気圏突入
準シソーラス用語： グラファイト ,  宇宙機材料

タイトルに関連する用語 (8件)： 再突入 ,  物体 ,  アブレーション ,  予測 ,  炭素 ,  蒸気 ,  熱化学 ,  不確かさ