抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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従来の微気象学の研究の多くは,地表とその近傍で水平均質性の条件が存在することを仮定するかまたは確かめようと試みている.この論文では,乾いた地表条件から湿った地表条件への顕著な不連続の風下における距離と高度による気象要素の変化の観測的研究について報告する.特に温度と湿度の場ならびに放射平衡成分と風の構造の変化を観測した.不連続から16m以内の所の高度5cmにおける温度と湿度の変化は通常それぞれ5°C及び5gm
-3であることがわかった.問題の理論的取扱い方の概要を述べ.Philipの解析を少し変えて風下の距離による温度と湿度の観測値予想値を比較した;図5 表4 参19