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J-GLOBAL ID：201602009320135170   整理番号：71A0154691

熱延伸の際のポリスチレンのエネルギー弾性 II 溶解熱と延伸との関係の理論的説明

Energieelastizitat von Polystyrol bei der Warmverstreckung.II: Theoretische Deutung der verstreckungsabhaengig gemessenen Loesungswaermen

著者 (2件)： STOLTING J ,  MUELLER F H
資料名： Kolloid Z Z Polym  (Kolloid-Zeitschrift)
巻： 240  号： 1/2  ページ： 792-806  発行年： 1970年 
JST資料番号： C0415A  CODEN： KOZEA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： 無定形で化学的に架橋していないアタクチックポリスチレンのエネルギー弾性を調べた。試料は一定条件下で延伸。延伸過程での変形仕事,複屈折,内部エネルギーを測定。ポリスチレンのガラス転移点以上での延伸挙動は3つの分子機構により支配。すなわち,理想的ゴム弾性,固体弾性,ゴーシュートランス転移。後2者だけがエネルギー弾性へ寄与。固体弾性は内部エネルギーを増加させ,ゴーシュートランス転移は減少させる。I部で得た結果からの類推から124°C以上では,トランスーゴーシェ機構が弾性に寄与し,124°C以下では固体弾性が寄与;写図13表3参17

シソーラス用語： エネルギー ,  ゴム弾性 ,  ポリスチレン ,  延伸 ,  弾性
準シソーラス用語： ゴム弾性(ポリスチレン) ,  ポリスチレン(弾性) ,  延伸(ポリスチレン) ,  弾性(エネルギー)

タイトルに関連する用語 (6件)： 熱延伸 ,  ポリスチレン ,  溶解熱 ,  延伸 ,  理論 ,  説明