抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
最近,国内外の各製鉄会社において連続鋳造設備拡張の計画が発表されており,70年代は連鋳化時代を迎えたともいえる。当社においても昨年中には広畑,戸畑,君津および名古屋の各製鉄所では連続鋳造設備がか動に入り,すでにか動中の八幡,室蘭,釜石および光の設備に合わせ連続鋳造の生産能力は実に粗鋼生産量の10%を占あるに至った。更に大分製鉄所の設備のか動が予定されている1971年度には20%に達するスラブ,ブルーム及びビレツトなどの半製品が連続鋳造によって製造されるに至る。我が社の現況について各製鉄所の設備,生産および品質などについて紹介する;写図30表1