抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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レールの損傷は現在年間4000件発生し,その約6割は継目部の破端で,横裂,水平裂がこれにつづいている。継目部の損傷はほとんど継目板に覆い隠されていて,継目板を解体しないと傷を目視することはできない。現在全国の保線区において約300台の可搬式超音波レール探傷器を使って日夜その探傷に努力しているが,さらに探傷器の増備と探傷技術の向上が望まれる。そこで可搬式超音波レール探傷器によるレール探傷試験について詳述するが,本号においては可搬式超音波レール探傷器の構造と構成ならびに探触子および時間軸の較正について記す;写図10表1