抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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摩擦条件のもとで使用される機械部品の大多数は,曲げとねじりを受け,このひずみが起ると,金属内の応力は製品の表面に近づくにつれて増加するので,船用機械製作の部品の耐用命数の延長は,表面硬化によって達せられるはずである。圧延,セメンテーション,焼入れ硬化法を鋼を20,12XH3A,40Xに施工し,かたさ,表層のミクロ組織,微小かたさ,残留応力を調べ,硬化の効果を数値的に求め比較した。これらの方法,とくにセメンテーションを他の二法と組合せる方法は,疲れ強さを1.43~2.0倍,腐食疲れ強さを3.1~4.75倍にし,かつ耐摩性質をも改良する;写図8表2参7