文献

J-GLOBAL ID：201602009336421181   整理番号：71A0118035

バイロクロール型結晶構造を持つ化合物PbLaTiNbO₇

Соединение PbLaTiNbO₇ с кристппической структурой типа пирохлора.

著者 (4件)： ВEДОЕВ Ц Н ,  АВЕРЬННОВА Д Н ,  СОЛОВЬЕВ Л Н ,  ЕЖОВ В М Л А
資料名： Zh Neorg Khim  (Zhurnal Neorganicheskoj Khimii)
巻： 16  号： 3  ページ： 868-869  発行年： 1971年 
JST資料番号： R0138A  ISSN： 0044-457X  CODEN： ZNOKA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 旧ソビエト連邦 (SUN)  言語： ロシア語 (RU)

抄録/ポイント： PbTiO₃LaNbO₄系を.1000°Cに加熱して1:1組成の新しい相が見出した。化学分析の結果,PbLaTiNbO₇(I)の組成を持ち,格予定数a=10.383Åで.立方晶のパイロクロール型結晶構造を持つことを示した。Iが新化合物かPbO-La₂0₃TiO₂-Nb₂0₅系の固溶体であるか。LaTi₂O₇-Pb₂Nb₂0₇系およびLa₂Ti₂0₇-Pb₃(NbO₄)₂系について実験して調べた。前者からはIが生成したが,後者からは鉛の酸化物が生成した。したがってIは固溶体ではなく化合物であることを確認;表1参5

準シソーラス用語： LaNbO₄系 ,  PbLaTiNbO₇ ,  PbTiO₃系 ,  TbLaTiNbO₇ ,  チタン酸鉛 ,  チタン酸鉛(-LaNbO₄系) ,  ニナブ酸ランタン ,  ニナブ酸ランタン(-PbTiO₃系) ,  パイロクロール ,  パイロクロール(PbLaTiNbO₇) ,  酸化鉛ニオブチタンランタン ,  酸化鉛ニオブチタンランタン(TbLaTiNbO₇)

タイトルに関連する用語 (1件)： 結晶構造