抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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電解研摩したS50C焼なまし材および焼入れ焼もどし材の平滑および切欠き試験片について回転曲げ疲れ試験を行ない,平滑材の疲れ限度における疲れ被害の切欠き材の熱処条件による疲れ強さ,き裂強さおよびρ
oの変化を明らかにして,切欠き感度の物理的意味を検討。主な結果は,(1)焼なまし材と同様に焼入れ焼もどし材においても,平滑材にその疲れ限度の応力を10
7回繰返した後,表面には微視的停留き裂が認められる。(2)焼なまし材および焼入れ焼もどし材において,微視的停留き裂の深さはいずれもき裂長さの1/4程度である。(3)分岐点の切欠き半径ρ
oは熱処理により変化する;写図18表2参13