抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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けい酸塩鉱物,磁鉄鉱および水の間の酸素同位体交換反応の同位体分別係数の温度依存性を理論的に求めた。500~800°C,1kb以下で,無水けい酸塩と磁鉄鉱の分別係数は,1000lnα=-3.7+(B/T
2)で示される。Bは定数である。実験室系の実験と天然における分別の観測値から,石英,長石,白雲母,磁鉄鉱の各鉱物と水の同位体分別係数を求めた。テイラー,クレイトンらの式から求めた温度とは一部差があり,今回求めた方程式の有効性の裏付けはまだ不十分である;写図7表10参50