抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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高クロム軸受鋼ШХ15を冷間油圧押出方法によって加工を加え,圧縮率30,50,66%の場合の接触圧力500dyne/mm
2の耐摩耗性を測定し,66%圧縮では,最初の状態より134%向上がみられることを示し,これらの状態の非金属介在物を観察して各圧縮の段階で介在物が著しく異なり,圧縮率が高くなるほど介在物が少なく,特に硫化物が少なくなり,球状のけい化物が多くなることを示し,このために耐摩耗性が向上するとし,また押出後の焼入に先行して400-600°Cの温度で熱処理することによっても耐摩耗性は向上することを示した;写図2表4参2