抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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塔状形式の構造に広範に採用されている円すい形や回転双曲線のシェルと円形版や方形版とを組合せた基礎ブロックの設計における未解決の問題は基礎ブロックの崩壊形式と各組合せ力による崩壊荷重の決定である。本文は模型実験によるこの問題の研究と理論的考察で,荷重条件は集中荷重の中心圧縮および偏心圧縮である。基礎ブロックの基本的崩壊形式の状況を図示し,それぞれの場合の耐力計算公式を提案している。理論値と実験値との差は基本的には終局段階における構造物と地盤との協力作用によるものであり,提案された公式は精度をもっている;写図3参4