抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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伸線ダイスの進歩発達が伸線機の使用面に大きな影響を与えているが,材質的には鋼ダイス,ダイヤモンドダイス超硬合金ダイスがあり,伸線の潤滑の皮膜処理には石灰石けん皮膜,ほう砂皮膜,りん酸塩皮膜,金属めっき皮膜があり,潤滑剤には鋼線の乾式用及び湿式用,ステンレス鋼線の潤滑剤,銅線湿式用がある。非鉄金属線の伸線加工は,銅,アルミ線など電線ケーブルとして多く使用され,その技術は戦後急速なものがあり,鋼線の場合も鉄線の増加が著しい。研究の方向としては,大戦前に基礎づけられた引抜理論の上に発展した引抜力の計算式から種々の新しい伸線加工法が発展;写図17表9参33