抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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304ステンレス鋼では衝撃後850°C,0.1h焼なましした場合,750~1200kbarの衝撃を加えた試料の方が,120~425kbarの衝撃を加えたものより回復が速いことが知られている。この研究では次のことが明きらかになった。(1)充分大きな衝撃値のもとでは,多大な点欠陥が金属合金中に生じる。(2)爆発の際生じる点欠陥の数は,焼き入れと活性化エネルギーの性質に依存する。(3)点欠陥,とりわけ空格子点が大きな熱的回復の原因である。(4)高圧の衝撃を加えられた物質の回復温度と,時間は,圧力に依存している;写図2参81