抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
1969~1970年にかけて,静岡県西部に発生したサツマイモ,ナンキンマメ,林業用苗木に対するドウガネブイブイによる被害を調査,その防止策としての薬剤殺虫効力を調べた.有効薬剤のスクリーニングの結果,液剤ではPAP乳剤,DEP乳剤のいずれも1,000倍,粉剤ではMEP粉剤,PAP粉剤が死亡率90%以上の殺虫力あり.殺虫力のすぐれていた薬剤は,いずれも有機りん剤.ダイアジノン5%粒剤を用いる場合には,サツマイモでは8月上句に1回6~9kg/10aをうねの頂上施用.ナンキンマメでは7月下旬~8月上旬に1回6~9kg/10aを株元施用で土寄する方法により被害防止効果があった:参5