抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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月表面の等重力ポテンシャル面の形は,ストークス定数J
kn,S
kn,月中心定数GMおよび月の自動速度によって決まり,また表現に用いる調和関数の次数にもよる。長さの尺度は,アポロ11号による重力絶対測定の結果を用い,着陸地点を通る等重力面を基準とする。これらから月中心座標系を求めた。その際ストーク定数は十分精度があると仮定した。将来になって重力測定例が増加すれば,これらの値を改訂してさらに良い座標を作ることができる。ここに示した例は,このような方法の一数値例である。また展開の次数は13までであって,これも不十分である。また月の裏側の観測も必要である;写図8表7参19