抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
大多数の労働者は保護具を好まず,統計によれば1962年中の休業24時間以上の事故において,目の負傷の89%は眼鏡の着用で防止できたもの,手の負傷と足の負傷の大部分は適当な手袋や保護靴下の着用によって防止できたはずのもので,保護具着用の重要性を無視した彼等自身の偏見あるいは初期教育の欠陥の犠牲であるといえる。ここでは個人的保護具をつけてなお起った事故につきその原因を究明し,保護具とその着用に関する問題点を,技術的,心理学的および管理技術的の三つの面から検討。作業の性質,危険の性質に最も適合した保護具を技術的に研究することが最も大切;図2