抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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カナダ紙パルプ協会の大気と河川改良委員会のCarruthers委員長は,紙パルプ工業の汚染に対する見解を発表。(1)廃水から出た沈でん物の除去は回収不能の巨額な投資であるが,労を惜しまないで段階的に行わねばならない。しかし政府の財政的援助を必要とするであろう。(2)汚染物には病源菌や水銀のような毒性のものと,蒸解廃液,樹皮,あわのような毒性ではないが水中の酸素を消費する有害な2種類がある。(3)パルプ工業では硫化水素,亜硫酸,臭気のような大気汚染問題をおこす。このような産業公害を減少するためには廃水を浄化して再使用すべきである