抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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情報化問題へのメスを労働者としての実態的な立場から計算機利用と人間の関係において入れてみる。今日では計算機は「早く計算する機械Jから「生産から管理のトータル・システム」へ発展したため労働の質に変化をもたらした。たとえばキーパンチャのごとき新しい単純労働がいろいろ発生し,またプログラム作成などの新しい創造的な側面をもつ労働も技術進歩のはやさ,専問職化,連続的に要求される思考作業などによる精神的緊張と不安を生じている。計算機によって肉体労働と頭脳労働がともに一つのシステムにとじこめられる状況を述べる;写図1表1