抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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成長中のウサギに銅欠をおこさせ,アスコルビン酸の添加の影響を調べた。Cu欠の兆候は成長減退,毛色素欠乏症および脱毛症,貧血,前脚の骨の変化であり,アスコルビン酸を投与した時に最も顕著に表われる。骨化作用中心部の顕微鏡的損傷はビタミン投与ウサギの骨にのみみられた。表層骨の灰分中のCaとPの含量は変わらなかった。対照区と比較して,Cu欠ウサギでは肝臓のCuは減少し,Feは増加した。チトクロームオキシダーゼ活性はCu欠ウサギの肝,心臓で減少したが,アスコルビン酸投与ウサギの心臓ではこの影響は一層顕著であった;写図2表4参32