抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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銅-ニッケル合金触媒は純粋なニッケル触媒と異なり水素の吸着熱の増加とともにエチレンの水素化速度が増加し,7k素の吸着熱がほぼ一定な合金触媒(Ni:12~57%)では一定の水素化速度を示した.100~160。Cでの活性化エネルギーはニッケル含量12~40%で変化し.ニヅケル12%以下では4.5kcal,40%以上では1.5kcalであった.以上の結果から種々の結合力を持つ吸着水素の存在割合に対し2種の型の触媒を仮定するとともに水素化に使用され得ろ吸着水素の範囲を考慮し,純粋なニッケルと銅-ニッケル合金触媒とでは異なる型に属するものと推定.